札幌レコーディング終了!〜10時間ロックアウト〜
昨日の札幌レコーディング。
スケジュールとしては14時から0時まで10時間ロックアウト。
体力も精神も使い切った。
朝9時に苫小牧から小樽へ
ディレクターの中村さんを迎えに行き、札幌へ向かう。
13時にスタジオ近くにあるイオンショッピングモールの中になるドトールカフェでカメラマンのノリくんと合流。
打ち合わせを済ませてスタジオへ。
場所は札幌のヒットスタジオ。
エンジニアの西田君と挨拶を交わし、
早速ベースレコーディングから開始。
ここから長い戦いが始まった。
ブースに入るウッドベースの本間さん、
僕の楽曲でどうしてもウッドベースで録音したい曲があった2曲ほど参加してもらった。
作業は順調!
初めはなれない監督業だが、次第に明確に自分の音楽に対して見えてきた。
エンジニアの西田君もスピーディーな作業で助かる。
あっとゆうまにベース録音終了。
キツキツのスケジュールで行なっているので休む暇はない。
どんどん作業を進める。
次はエレキベースの藤田さんと
ドラムのそーへいさん、
一緒にグルーブを確認しながらの作業。
効率を考えてこの同時録音をすることにした。
なおかつ、アレンジ面でもその場で打ち合わせして
すぐ変更できるので効率が良い。
この時点で17時くらい、
順調にすすむ。
今回は入れ替わりのメンバーを交代しての録音。
本間さんは最初の2曲でクランクアップ、
そして次は藤田さんが終了!
メンバー入れ替わりの作業で
全員で揃うことは出来なかったがとりあえず、中盤で記念撮影。
さて、
ここからジャズギターの長沼君と
蛇池さんとが合流。
新たに録音してディスカッション。
蛇池さんのサックス↓
長沼くんのジャズギター↓
アレンジに時間はかかったが良い雰囲気でとれた。
最後に僕のボーカル録り
この時点で23時。
僕の集中力が限界。
レッドブル2本飲んだりして気合で乗り切った。
そして深夜0時!全ての作業が終了!!
皆さん長い時間お疲れ様でした。
とても大変でしたが、良い音でとれてミュージシャンとして光栄です。
この作品を世の中に広めれるように、頑張りたいと思います!!
全ての作業を終え、
ここから僕は中村さんを小樽へ送る。
何故か音楽の話で熱くなり、家で遊んでいたらもう深夜3時。
流石に次の日も予定があったので、
高速で小樽から苫小牧へ帰宅。
家に着く頃には5時半だ。
朝だね。
気絶するように即寝💤
ひと段落した安心感
最近、「疲れてるんじゃない?」とよく言われる。
たしかに今は風邪気味で微熱だけども、疲れてる自覚症状はあまりない。
それでも、どこか焦ってる気持ちは人に伝わってしまってるようだ。
心当たりはある。
今の生活に余裕がないからだろう。
やりたいこと、やらなければならないことが多すぎまで自分のことなのに首を締めてしまってる。
なんとも悪循環だ。
中村さんはこう言う
「売れるに越したことないけど、別に無理して売れようとしなくてよくない?
この時代、良いものを、ちゃんと作れば評価されるよ」
そう、インターネットとゆうツールがある以上、人に聞かせるチャンスはいくらでもあるのだ。
ただ、そこから評価に繋がるのは
作品クオリティがあるものだけ。
感動するような作品は人は人に伝えたい生き物らしい。口コミとはそうゆうもの。
実際、僕の前回の作品もパッとしない売り上げだったのは、作品として人々の心に届かなかったからだ。
それをちゃんと受け止めて、
リベンジしたい。
強い気持ちで今回、アルバム作りにちからを注いでる。
是非、皆さんに届けれる日を楽しみにしてます。