カメラマン活動

終活フェア-本願寺寺院-遺影撮影

木村慎吾

10月22日

札幌のお寺で終活イベント!

僕は遺影撮影を提供するブースで参加させて頂きました。

朝6時半に起床、

車で苫小牧から札幌に向かう。

9時に到着。

早速ブースの設営を行う。

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ばっちりオッケー!

朝10時には会場がオープン!

そもそも朝10時からスタートするイベントと言うのも珍しいなと思う。

ターゲット層がお年寄りなので、ニーズに合わせたイベント。

僕は遺影撮影の担当だけども、あのブースではライフプランナーや税理士や納棺体験、死化粧体験、障害者相談、僧侶カフェ、お香ブース、

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そして、隣の会場では講習会が行われていた。

講習会と言う表現はちょっと違うのかな?

とりあえずありがたいお話です。

ためになる話。

今回初めてのイベントと言うことで、どうなるか全く予想ができなかったが、結果とても良い1日になったと思う。

そもそも遺影撮影とゆうのが初めてだった。

知らない分野を研究し何が流行ってるのか、何を求められるのか事前に勉強してきた。

プロのカメラマンとして責任を持ってやるために事前準備は怠らない。

実は緊張して前日から寝れなかった。

結果良い撮影ができて本当によかった。

今回のイベントで考えさせられたことがたくさんある。

まず、生きてるうちに死ぬ準備をすると言うのはどういう気持ちなのか?

これはかなり深い思考だと思う。

終活とゆう響きもなんか聞きなれない違和感がある。

自分が死んだ後のことを真剣に向き合うことができる人なんて多分少ないと思う。

どこのお墓に入るのか誰が相続するのか何を残せるのか、

ある程度の年齢にならないと考えることはまずないだろう。

自分の死に前向きに向き合う

今回の終活のコンセプトだと思う。

実際写真撮影に来られた方は皆さん元気な方ばかりだ。

そして笑顔。

写真を撮るのが苦手で何十年も撮っていなかったから、今回を機会に撮影してみたと言うお客様がいた。

理由はどうであれ写真を撮る機会があると言うのは良いことなのかもしれない。

僕としては記念撮影の1つとして捉えてくれると嬉しい。

そしてなるべくその写真はすぐ使わないことを祈る。

何かあった時のための写真、

それが遺影撮影だと思います。

いや名称変えよう。

遺影準備撮影

遺影撮影だと何か死に引き寄せられちゃうみたいで、、、

何かいいネーミング考えときますね。

正直、

自分の予想以上に集客は少ないが新たな一歩を踏み込めた大事な1日になりました。

これからどんどんたくさんの人が必要とするようになる気がします。

ぜひまた参加したいのでよろしくお願いします。

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ABOUT ME
木村慎吾/Snafkin撮影事業部
木村慎吾/Snafkin撮影事業部
フォトグラファー、ビデオグラファー、アートディレクター、起業家
北海道苫小牧市在住のカメラマン。過去には競技スノーボーダーでプロを目指し怪我で挫折、ミュージシャンに転身してインディーズデビューするが売れずに地元苫小牧に帰郷、2018年10月9日に起業して飲食店オープン、2019年に撮影事業を展開、2020年にカラオケ大会を企画、現在も様々な分野で挑戦中!
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