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飲食店経営のリアルな状況

木村慎吾

毎日コロナショックの影響で経済的に苦しんでる方が多いと思います。

飲食店経営、そして商業カメラマンとして、

どれくらい仕事が減ったかリアルに報告しますね^_^

僕の住む街は

北海道苫小牧市、

人口が170,979人の地方都市です。

Wikipedia⬇︎

苫小牧市 – Wikipedia

ja.wikipedia.org

北海道では、札幌の次かな?、

その次の次くらいに大きな街です。

(適当)

飲み屋街としては苫小牧駅を降りてから10分ほど歩くとあります。

ビジネスホテル、居酒屋、スナック、バー…

忘年会シーズンは活気づく繁華街。

そこに僕のお店があります。

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集客人数としては、最大で16名くらいですかね。

小さなお店で、お酒と

コーヒー、カクテルを楽しめます。

さてさて、

コロナショックの影響はどうなのか、

3月7日の写真です⬇︎

pm8:30

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ガラーンとした街。

土曜日です。

ゴーストタウン状態です。

そうなるとお店も暇になります。

店舗は収入は止まっても

支出は止まることはありません。

(家賃、借金、灯油、電気、その他諸経費)

収入が減り具合が、レッドゾーンに到達すると、

わかりやすい赤字となります。

予備資金底をつき、赤字が続くとどうなるか?

一つは銀行や公庫に借入します。

金利はだいたい1.0%〜以上かな?

別の手段として

アコムなどの消費者金融は18%です。

ほとんどの方は返済額1万前後にして、

返しても金利で減らない利息ループで苦しんだりもします。

これは絶対論外です。

さて、

国がコロナ対策で無金利?での借入制度を緊急的に始まります。

ここで決算書をしっかり作って国からお金を借りれる人と、借りれない人が出てくると思います。

(正確には借りるのを諦めた人)

借入は前年度の確定申告や決算書が必要。

個人事業主で帳簿や試算表をしっかり日頃から作ってる人は…たぶん少ないと思う。

(僕は面倒くさがりながらやってますが)

もちろん、危機が迫れば皆必死に書類作りを行うでしょう。(会計士に頼むと高い)

ここではっきりわかるのが、

体力のある事業者と

体力のない事業者。

体力のある事業者はこれから自分の事業を展開したい志がある人や、新規事業者、日々考え、

新しいことにチャレンジできる精神

若者と表現しましょうか。

体力のない事業者は業績の悪い事業者、高齢

そのうち休業を検討してる方。

高年齢者の方と表現しましょう。

体力のある若者と

体力のない高年齢者

互いに

この経営悪化で耐え切れるのか???

この後者の方々が特に苦しい思いをしています。

昔からやってるスナックや居酒屋。

酒屋も。

これは…

もう時代の変わり目なのかもしれません…

昨日聞いた話で

僕が知ってる料亭は今日から数日休業するそうです。

食材や人件費を考えればその判断も正しい。

考えた末、判断のはず。

僕のお店を例に挙げると

景気が悪い店ほど店舗営業します。

売り上げ0より、少しでも営業して利益出したい!!

僕のお店はまさにそんな感じです。

思い切って一定期間休業する体力がありません。

こうなってくると街の活気もドンドン下がっていき、ネガティブな話題に溢れます。

不安な未来には愚痴しか抵抗できませんから。

今はグッと耐える

それしか言葉が思いつかないです。

僕はカメラマン事業も本格的に今年から動くのでその準備をやってます。

何かしないとダメな気がする。

危機感の中、それぞれで動いてます。

僕のお店は雇用をしていないので幸い、自分1人の責任なので、乗り切る自信はあります。

これが企業や組織だと、

難しい決断を迫られるでしょう。

現在、倒産、破産してる事業はニュースでも取れ上げられて知ってると思います。

もう一度言いますが、日本経済は

マジでやばい!

笑って乗り切れるほどの余裕は僕も無くなってきましたよ。笑

しかし、ピンチはチャンス!!

この経験は今後絶対役に立つのでしっかり学びます。

嫌なことも多いですが、

こんな時こそ

常連のお客様の

来店には心から感謝。

こんな嬉しいことは他にないです。

元気貰えます。

昨日も顔を出してくれた方々がいて嬉しいです。

僕は人前で

嬉しいとゆう表現をするのがとても下手くそなのでこの場で書き残しておきます。

いつも応援ありがとうございます😊

もし、読んだ方は

貴方のお気に入りのお店に顔を出してあげてください。

絶対喜びますよ!!

生きるか死ぬかもお客様次第。

これを機に感謝と喜びを噛みしめながら頑張りたいと思います。

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ABOUT ME
木村慎吾/Snafkin撮影事業部
木村慎吾/Snafkin撮影事業部
フォトグラファー、ビデオグラファー、アートディレクター、起業家
北海道苫小牧市在住のカメラマン。過去には競技スノーボーダーでプロを目指し怪我で挫折、ミュージシャンに転身してインディーズデビューするが売れずに地元苫小牧に帰郷、2018年10月9日に起業して飲食店オープン、2019年に撮影事業を展開、2020年にカラオケ大会を企画、現在も様々な分野で挑戦中!
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