第七波が1番辛い
木村慎吾
キムシンブログ～写真＋ドローン＋映像制作～
cafe＆bar snafkin 2周年
木村慎吾
2018年10月9日にOpen。
2020年10月9日で2周年。
コロナの関係もあるし2周年はイベントやお祝い告知などあまりやりませんでした。
今、夜の飲食店は経済的にもダメージあるし、元気が無くなってるのが現状です。
僕の街苫小牧市も夜の繁華街はかなり寂しい街になっております。
そんな時代の中、10月に入ってから少しずつ、常連のお客さんが来てくれるようになってきました。
今年の3月からぱったり来なくなった方も、コロナ意識の緩和になってきたおかげか、売り上げは3〜9ヶ月に比べて良くなってきました。
もちろん、新規のお客様の来店は少ない状況は続いています。
お客様も「安心できる店を選ぶ」とゆう選択肢になってきてるので、自身の店も今後について営業方針も含め色々対策が必要だと考えています
世の中的にはコロナで暗いモチベーションの中、自分のお店の2周年記念についてはあまりアピールしてなかったのですが、
これを機会にスナフキンのお客様がお店に顔を出してくれたりしてくれました。
（たまたまかもしれないですけどw）
2周年を振り返ってお客様から
「素敵な店だから続けて欲しいね」とか「良い店見つけた」など暖かいお言葉を頂いたことを思い出すと本当にお店を続けてきて良かったなと心から思いました。
少なからず、
「誰かの役にたっている」と思うと嬉しくなります。
僕が理想としていた「街の必要な場所」として存在し続けれるように、
これからも頑張りたいと思います。
【写真】↓
お客様から頂きましたー✨
嬉しいね✨
やほーーい！！
【コロナとの付き合い方】
3月からのいきなりの時代の変化で僕達飲食店は大きく振り回されて、大変な目に合っていますが、これは僕的に「神様が与えた試練」だと思うようにしています。
「この苦難を乗り越えれるポテンシャルがないと上には進めないぞ！」と…
僕は更に自分のお店のサービスについて見直し、
お客様について深く考える機会にもなりました。
クラウドファンディングにも挑戦し、カラオケ大会企画にも挑戦。
そしてもう一つの事業、snafkin撮影事業部の方も営業と意識改革して動いています。
HP:snafkin撮影事業部↓
苫小牧市を拠点とした写真&動画出張撮影。依頼があればどこへでも行きます！冠婚葬祭、成人、誕生日、イベント、空撮、七五三、遺影、モデル、学校、動画、難しい案件大歓迎！
全ては自分のスキルアップのために繋がってる気がしてます。
やってみて、失敗して、考えて、改善。
それを繰り返し行う。
「これをやったら絶対うまくいく！」とゆうものはないので、あたり構わずやってみる！！
深く考える前に動く！！
今年の残り期間はそんな気持ちで挑戦しようと思います。
【ダメな時は無理をしない】
緊急事態宣言が解除されて営業開始した6月〜9月は絶望的でした。
収束の目処もないし、業績悪化が止まらない。
これはお店を守ることは出来ないかもしれない…
ダメかもしれん…
そう考えながら戦っていました。
-少しずつ気持ちの切り替え-
このcafe＆bar snafkin は何のために営業しているのか？を考え直しました。
お金のためだけならバー営業はお勧めしませんよ。笑
バーの醍醐味は沢山の人と繋がれること、そして自分とお客様の居場所を作ること、
それは僕にとってお金より大事な財産です。
そんな大事なことに気がつけたのはここ最近でした。2年経って気づくのは遅すぎるかもしれませんが、どんなことも
「継続した者だけが知る世界」
が世の中には沢山ある気がします。
僕は2年経って暖かいお言葉を沢山頂いて知ることが出来ました。人として一つ成長できて良かった。真っ当な人間により近づくことができました。笑
焦って自分責めてもストレスが溜まる一方で、
良い結果は生まれない。
一度時間を作って深呼吸する期間を設けて心の安定と冷静にも努めてました。
（一人でサウナとかよく行きましたよ♨️）
【未来の外食産業は？】
コロナ不景気はまだまだ続くでしょう。
世界的に見てもそれは分かりますし、日本はまだマシな方なのも理解してます。
テレワークが進み、自宅の食事やお酒の楽しく過ごす文化も増えてきて、ますます外食産業は苦しくなるのは間違いないと思います。
（企業のポテンシャルあるところは別）
では人が外食する意味は？
ここを真剣に考えていかないといけない。
食事のみならず、お店に行く理由をしっかり作らなければならない。
各お店にエンターテイメント要素がより必要となる時代なるんじゃないかと僕は考えてます。
どんなにテレワークが進んでも
対面で人と話すコミュニケーションは不滅です。デジタルも良いけど、アナログも良い。
そんな人達がいてくれるうちはまだまだ未来に希望があると信じたい。
時間がかかりますが、このコロナ対策期間はいずれ終わって人と人がハグしたり、握手したりする日々はきます。それまで僕は楽しみに待っています。
長くなりましたが、まだまだ僕は未熟な新米事業者です。頭と口では偉そうなこと言ってますが、結果を出せていない新参者です。
ですが僕なりの理念とスピードある行動力を武器に僕は地元苫小牧を中心に1事業者として活躍します！！
「元気があればなんでもできる！」
アントニオ猪木様のお言葉をお借りして、
これからも活躍出来る様に頑張りますっ！！！
cafe＆bar Snafkin 、Snafkin撮影事業部共々次の3周年を目指して、
楽しみながら進むゾーーーー！！！
おーーーーー！！
ではまた😜
ABOUT ME
北海道苫小牧市在住のカメラマン。過去には競技スノーボーダーでプロを目指し怪我で挫折、ミュージシャンに転身してインディーズデビューするが売れずに地元苫小牧に帰郷、2018年10月9日に起業して飲食店オープン、2019年に撮影事業を展開、2020年にカラオケ大会を企画、現在も様々な分野で挑戦中！
