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オミクロン株流行で今年はヤバい年になる。

木村慎吾

ここ最近、一気に増えてきたコロナウイルスのオミクロン株。

冬の期間に爆発的に増えるこのウイルスは2回目ワクチン接種ぐらいでは予防にならない。

では3回目のワクチン接種はいつなのか?

急速に進めれているが、一般の若者に届くまでに数ヶ月かかると思う。

とすれば、3月、4月ぐらいだろう。

それまで感染拡大は止めることは出来ないと思う。去年のように毎日、感染数を気にしながら耐え凌ぐしかない。

更に「もう気にしなくて良くない?」とか「死なないからいいじゃん」と思う若者が感染を広げると思う。(それが悪いことかは…判断が難しい)

ここで大事なのが日本の方向性だと思う。

①感染拡大阻止第一優先!!

②感染に気をつけながら経済は回す。

③コロナは気にせず通常生活。

去年の年末年始まではやっと②だったはずだが、

オミクロン株流行により、①に方向性が変わった気がする。

結局、コロナ対策は「流行すれば全力で抑止する!」とゆうのが国の方向性らしい。

ではこれからの未来、新しいウイルスや変異株など流行するたびに蔓延防止措置を繰り返すのだろうか?そして人はワクチンを打ち続ける人生になるのか?

想像したら恐ろしい世界だ。

そうなるとエンタメ業界も飲食業界も商売の仕方が変わってくる。

もしかしたらコロナウイルスとの戦いに終わりがないかもしれない。

-飲食業界は今年が更にキツイ-

2021年12月は少しずつ客足が戻ってきてる傾向はあった。感染者の減少につき国民の意識は開放的になり、終りが近づいてる雰囲気はあった。

しかし、ここへきてオミクロン株で一気に風向きが変わった。

ここで問題になるのが、2020年借金問題だ。

コロナの影響があったお店は国からの融資を受けているはずだ。

僕も250万ほど借りてなんとか耐え忍んだ。

(他の店は何千万円とか…だそうです。)

この返済が今年から始まる。(1〜2年据え置き)

2022年は借金の返済を抱えながら業績回復に努めなければならない。これはコロナ前より負担が大きくなって経営しなければならないとゆうことだ。

今年中に業績を回復させて借金返済をしなければならないのに今回のオミクロン株で経営プランが台無しになる。

非常に危険な状態だと思う。

流石に飲食業界の体力はギリギリで精神的に追い込まれるはずだ。

だからといって解決策などない。

個々の努力に委ねるしかないのが現状だ。

-飲食業界だってそれぞれ違う-

ニュースで「飲食店」とまとめられがちだが、

実際は居酒屋、スナック、キャバクラ、バー、クラブ、…色々とありサービスもそれぞれ違う。

風営法の許可も違うし、サービスも違うので安易に一括りにするのは間違っている。

客が入っている店もあれば、ガラガラの店もある。バーのような二次会サービス系は特に厳しいと感じる。

-2022年の予想-

正直、誰も予想できないし、事業計画もできない。未来が見えないから飲食から事業転換するところも増えているし、それも一つのリスク回避だと思う。

僕も去年のような状況が続くと思うと、鬱病になりそうなくらい凹む。

2021年は地獄だった。

何も出来ず、ただただ耐えていた日々だった。

この、辛い気持ちは体験した人しか分からないと思うが、僕はまだなんとか生きている。

命まで取られないけど、自信は失った。

そして2022年は自信を取り戻したい年にしたかったが、それも難しい年になりそうだ。

だからこそ、僕はあえて飲食店以外のことを頑張らなければいけないと思う。

(僕の場合、Snafkin撮影事業部ね)

-最後に-

去年の今頃は1月から6月まで自分のお店は休業していた。そして他にバイトなどしていた。

このまま去年のような、状況が続くなら考えなければならない。

自分の生活も切り詰めて、モヤシを食べるような生活に…笑

今のうちに覚悟を決めておく必要はある。

(世界経済的に高騰や品不足の傾向もあるし)

もしかしたら今回のパンデミックもピークアウトの傾向でウイルス問題は夏頃にはなくなるのかもしれない。

(スペイン風邪も三年だし)

しかしこれだけは言える。

これからの日本はコロナ以外でも

経済的に色々ヤバい。

マジでヤバい未来に待っているので、生き抜く知恵を付けて頑張りたいと思います。

小さな店なりに頑張りたいと思いますので、

応援よろしくお願いします。🙇‍♂️

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ABOUT ME
木村慎吾/Snafkin撮影事業部
木村慎吾/Snafkin撮影事業部
フォトグラファー、ビデオグラファー、アートディレクター、起業家
北海道苫小牧市在住のカメラマン。過去には競技スノーボーダーでプロを目指し怪我で挫折、ミュージシャンに転身してインディーズデビューするが売れずに地元苫小牧に帰郷、2018年10月9日に起業して飲食店オープン、2019年に撮影事業を展開、2020年にカラオケ大会を企画、現在も様々な分野で挑戦中!
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