cafebar Snafkin

第七波が1番辛い

木村慎吾

今年の夏は満喫した。

キャンプもしたし、サウナ会もしたし、

祭りも行ったし、サーフィンもしてる。

サーフィン後の夕日↓

第七波のコロナ流行で飲み屋街は死んだ。

これは割り切って夏を楽しむっきゃない!!

なんて思って数日過ごしてた。

休み明けの営業(カフェバースナフキン)して

店の外に出て街を見る。

外には人が歩いていない。

各お店が外に出てキャッチしてる。

この様子を見ると「どこも暇そうだな」と分かる。

この時点で気持ちが萎えている。

同じ同業者の話を聞いても景気の悪い話しか聞かない。知り合いのラーメン店は3カ月赤字だと言っていた。

苦しい話ばかりを耳にしすぎたせいか、

「どうせ今はやっても人こねぇだろ。」と腐った気持ちになってしまったのだ。

それでも常連のお客様が来店してくださるし、

お店の営業はしていきたい。

でもやっぱり時間を持て余す暇なときは辛い。

ネガティブになってしまうし、不安になる。

でもこの気持ちはどこも一緒だと思う。

みんな良く愚痴も言わず頑張れてるなと思う。

僕なんかYouTubeで同じような飲食店を探して自分を慰めているのに…笑

そして良くない出来事が起こった。

本日、23時ごろに心が折れてお店を早く閉店して帰ってしまった。

軽い気持ちで「帰って事務作業しよー」とおもい、

どうせ暇なら時間の有効活用だと思い、車で帰宅した。

その帰宅途中に電話がなった。

ギクリ…

「今日って定休日ですかねー?」

「すみません、私用で早めにお店を閉店になります、申し訳ございません。またご来店どうぞよろしくお願いします。」

…電話を切った後、とてつもない罪悪感だ。

何か大事なものを失った気がする👀

自分のだらしなさが結果として出てしまった瞬間だった。自分で決めた営業時間を自分で守れないなんて、なんて男だ俺は!!!

とても反省した。

自営業のだらしないところが出てしまった瞬間だった。こんな状態だから一向に店の経営が回復しないのかもしれない。

コロナのせいばっかりで自分は努力してるのか!?と自問自答。

なんとも言えない罪悪感。

この第七波で多くのお店がピンチになるし、

強い店だけ生き残るのだろうと予想している。

今の僕の店は弱い店だ。

いや、僕自身が弱い男だ。

もっと精神が強い男にならなきゃならん。

日々の積み重ねが大事なのは頭では分かっているのに。。。

とても悔しいからブログに書き残しておこう。

恥ずかしいことだけど、これはしっかり受け入れて次に繋げたいと思う。

大袈裟と思うかもしれないけど、

自営業は簡単に辞めてやり直す!ってことができない生き方だ(店舗の借金もあるしね)

僕もそれなりに腹を括ってこの世界に来たのだから、死ぬ気で頑張らないと…

やばい結末になる。

やばい結末だけにはなりたくない。

やばい結末になるぐらいなら死んだほうがマシだ。…なんてことは思わないけど、思っちゃう人がいるのは事実。

景気に左右されて殺されたくないなと思う。

現実を受け止めて頑張るぞー!!

自分を超えていけーー!!

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ABOUT ME
木村慎吾/Snafkin撮影事業部
木村慎吾/Snafkin撮影事業部
フォトグラファー、ビデオグラファー、アートディレクター、起業家
北海道苫小牧市在住のカメラマン。過去には競技スノーボーダーでプロを目指し怪我で挫折、ミュージシャンに転身してインディーズデビューするが売れずに地元苫小牧に帰郷、2018年10月9日に起業して飲食店オープン、2019年に撮影事業を展開、2020年にカラオケ大会を企画、現在も様々な分野で挑戦中!
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