cafe&bar Snafkin休業します。
今日は皆さんにお知らせがあります。
僕の店、cafe&bar Snafkinは12月18日(日)を持ちまして
当面の間「休業」とさせて頂きます。
再オープンは2023年春に営業を再開したいと考えていますが、
タイミングをみて検討したいと思います。
今年度残りの営業日は
12月16日(金)、17日(土)、18日(日)
‐休業を決めた理由‐
①コロナ自粛による影響
12月現在、北海道苫小牧市は忘年会シーズンではあるが、繁華街の人出が少ない状況が続く、コロナによる外出抑止の傾向が続いている状態。
当面の間、繁華街の回復は難しい(コロナ以前に戻ることはないと予想)お客様離れの傾向もあり、経営難が続いている。
②物価高による影響
酒類や食材などの高騰、光熱費の高騰、様々な値上げにより利益率が大幅の下がる状況です。経営の事業計画から見直す必要がある。
③酒文化の衰退
外出して飲む酒文化が衰退している(地方都市は特に)一次会で完結して終わる傾向が強く、夜遅くまで外出する人が減少。また酒を習慣として
飲む人が減り、一種の特別な日のみ楽しむお客様が増えた。日本経済や流行による変化で近年酒文化が変わってきている。
④苫小牧の問題
週末の苫小牧市の交通手段が悪くなってきている。タクシーの減少や代行サービスが少なく、23時を過ぎると帰宅する手段が難しくなる。
(帰りたいときに帰れない)、また建物の老朽化や建物のオーナーの高齢化など地方都市ならではの過疎化問題がある。繁華街飲食産業全体の発展は難しい。
⑤店のサービスを根本から改善
時代と地域の期待に応えられる店作りが必要。メニューやサービスの改善。今まで以上にお客様が喜んで頂けるクオリティーが必須。
これからの時代、個人店は個性を見出した魅力的な店舗のみが生き残ると予想。厳しい時代に生き残るための施策をしっかりと考えて作る。
-結論-
これから新しい時代とともに飲食店サービスも時代に合わせたお客様に求められる店づくりが必要!!
根本的な事業改革を行って自分のお店を再スタートさせたいと考えております。
自分のやりたいこと=お客様が喜ぶこと。は決してイコールではないので、
折り合いをつけながら自分の店はどうやって続けていきたいのか?
自分を見直す期間として休業することに決めました。
コロナ以前の活気にお店が戻るように経営施策を考えていきます。
ここ数か月、ギリギリまで決断するのに時間がかかってしまい、ご報告が遅れてしまいました。
店を閉めるとゆうことは恥ずかしくもあり、寂しい気持ちもあります。
しかし経営者として「一度身を引く」とゆう判断も大事なことだと思います。
ここは一度退却させて頂きますが、再度挑戦するときは是非またご来店頂けると幸いです。
「cafe&bar Snafkinリニューアルオープン!」を目指して頑張ります!!!
以上、ご報告でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。