カメラマン活動

結婚式撮影は全集中

木村慎吾

様々な撮影で現場に入って仕事を行いますが、何回やっても緊張感のある現場が結婚式撮影です。

お客様にとって人生一度切の体験となる大事な記念日。僕らカメラマンにとって絶対に失敗の出来ない日なのです。

いつも以上に機材のメンテナンスや事前準備に気合が入ります。

‐結婚式撮影‐
撮影場所:苫小牧アールベルアンジェ
撮影プラン:挙式+披露宴撮影プラン

仕事の流れ

  1. 撮影依頼の連絡が来る(ホームページから)
  2. メールまたは電話で結婚式の開場や日程を伺う。
  3. お客様のご都合が会えば直接打合せを行い、お客様の撮影希望や写真イメージなどを伺う。僕からも撮影経験を踏まえて提案もする。
  4. 結婚式撮影当日、スタッフ様、ウエディングプランナー様に挨拶。式のスケジュールを再度確認する(事前資料と変わった場合も多い)
  5. 撮影終了後に写真編集、USB等でデータを納品して完了。

これが基本的な流れになります。

僕は出来るだけ新郎新婦の考えや価値観に寄り添いたいと思い、失礼のない範囲で色んなお話を聞かせて貰うこともある。特に気になるのが、新郎新婦はどんな性格なのか?二人でいるときはどんな感じなのか?事前にそれを知ることによって、撮影するときコミュニケーションの役に立つこともある。

撮影技術も大事だけれど、「この人に頼んで良かった」と思って貰えるよう努めることが一番大事だと思う。丁寧に対応したり、臨機応変できる器用さも必要。みんなが笑顔で過ごせるように影武者のごとく撮影仕事をこなすのだ。

‐チャペルは難易度が高い‐

苫小牧市の結婚式場といえばベルコグループのアールベルアンジェ、割とお客様からご依頼を頂くことが多い。そして結婚式撮影の必須ロケーションとしてチャペルの中で新郎新婦の素敵なツーショットを撮影しなければならない。このとき、注意するのがホワイトバランスだ。窓から入る日差しや照明の色、開場内の緑などの光の照り返しで移る色、裸眼で見ると神々しく見えるが、写真に残すとなると難易度が高い。暖色と白色が混ざって上手くコントロールしないと気持ち悪い色味になってしまうのだ。僕がこの対策として考えたのが、しっかりストロボライティングして、周りの光が影響しないように色をコントロールすること。結果いい感じに撮影出来たと思う。現場によって対策が異なるので、撮影前に視察してしっかり考えることが大事。念入りに準備してから本番に挑みます。

‐大体千枚以上は撮る‐

挙式は新郎新婦だけが主役ではない、ご両親や親しい友人も大切な被写体になる。周りを見て、出来るだけたくさんの表情と素敵なアクションを収めたい。たくさんの写真をみながらそのときにあった感動を思いして楽しんで貰いたい。綺麗な写りの良い写真だけじゃ寂しいかと。

お客様が喜んで貰うことが第一優先。喜んでもらえたら僕らカメラマンは幸福な気持ちになります。これからも精進してカメラマンとして活躍できるよう頑張ります。

新郎新婦のツーショット
写真公開中

Instagram

https://www.instagram.com/shingo.kimura/

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ABOUT ME
木村慎吾/Snafkin撮影事業部
木村慎吾/Snafkin撮影事業部
フォトグラファー、ビデオグラファー、アートディレクター、起業家
北海道苫小牧市在住のカメラマン。過去には競技スノーボーダーでプロを目指し怪我で挫折、ミュージシャンに転身してインディーズデビューするが売れずに地元苫小牧に帰郷、2018年10月9日に起業して飲食店オープン、2019年に撮影事業を展開、2020年にカラオケ大会を企画、現在も様々な分野で挑戦中!
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