カメラマン活動

樽前山神社祭りで浴衣撮影

浴衣撮影
木村慎吾

皆さんこんにちは、

Snafkin撮影事業部の木村です。

今回は、樽前神社祭りに合わせて浴衣の撮影を行いました。この日は天候も優れており、祭り日和でした。樽前山神社祭りは多くの人で賑わい、僕も日中にこの祭りに行くのはとても久しぶりで楽しみにしていました。

今回の撮影はモデルさんと打ち合わせをして、浴衣姿を取りたいという希望のもと、ロケーションとしてこのお祭りを選びました。多くの人が出入りするので、撮影というのにはとても難しい環境ではありますが、できるだけこのリアルな現場感を演出しようと思い、撮影に臨みました。

モデルさんとは事前にズームで打ち合わせしていたので、ネット上では面識はあります。当日、お祭り会場で交流し、早速撮影スタートしました。右見ても左見ても多くの人がいる中、どのロケーションで撮ろうかと考えながら、一緒に散策しながら撮影を行いました。

なかなかこの人混みの中で撮影を行うというのは初めてだったので、モデルさんの気持ちも考えながら、撮影を行いました。撮っては歩いて、歩いては撮って、そんな時間を過ごしました。

撮影のポイントとしては、他の方の顔が映らないようにできるだけレンズを絞り気味で撮影し、ぼかしながら作品作りに励みました。それでも、自分が予想しない動きや風景があるので、難易度としてはとても高かったです。

カメラマンとしては、ロケーションと構図、モデル、そして距離、あらゆるものを計算して撮影するのですが、今回はその計算がうまく機能するのが難しく、どちらかというと感覚的な撮影だったなと思います。

撮影終了後はお互いに解散し、僕は自宅に戻り写真編集の作業に入りました。改めて写真を見てみると、お祭り感がすごく表現されていて、確かにこの時期、この時間じゃないと取れない写真だなと思いました。写真の美しさもそうですが、その日に撮った思い出も重要なことだと僕は思います。

女性の浴衣姿はとても美しいなと思いながら、写真を編集していました。この日の思い出に浸りながら、完成に近づけます。後日、モデルさんに写真を送って、無事撮影は終了しました。僕はやっぱりモデルさんに喜んでもらえるととても嬉しいです。自分にしかできない思考や考え方で取り組んだので、思い出はあります。

また、地元のお祭りということで、多くの人にこの町のお祭りの魅力も伝われば嬉しいですね。今回も素敵な撮影をありがとうございました。それではまた。

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ABOUT ME
木村慎吾/Snafkin撮影事業部
木村慎吾/Snafkin撮影事業部
フォトグラファー、ビデオグラファー、アートディレクター、起業家
北海道苫小牧市在住のカメラマン。過去には競技スノーボーダーでプロを目指し怪我で挫折、ミュージシャンに転身してインディーズデビューするが売れずに地元苫小牧に帰郷、2018年10月9日に起業して飲食店オープン、2019年に撮影事業を展開、2020年にカラオケ大会を企画、現在も様々な分野で挑戦中!
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