自分日記

最悪スタートの2024年‐令和6年能登半島地震を考える‐

苫小牧市
木村慎吾

皆さん、あけましておめでとうございます。Snafkin撮影事業部の木村です。2024年、スタートしたばかりですが、皆さんも知っての通り、最悪のニュースが1月1日から広がっています。石川県の大地震、そしてこのブログを書いてる1月2日、羽田空港の飛行機事故。連日続くとても悲しいニュースがメディアを通して伝わってきます。

自分の店でスマホで確認

2024年は活躍したい年

僕としては、2024年は活躍したい年。2023年は飲食店の経営の方もうまくいかず、撮影授業を成長させている段階でした。2024年はさらに飛躍できる年にしたいと思い、強い気持ちで向かっています。そんな中、1月1日の今回の地震災害はとてもショックでした。1年間、何も起こらない平和な年を願っていたのに、そんな期待と裏腹なことが起こってしまい、僕としては出だしからくじかれたような気持ちです。

しかし、世の中がどんな最悪な状況であれ、とても悲しい出来事が起こったとしても、僕たちは生きていかなければならないのだと思います。僕の場合はコロナウイルス蔓延ということで、経済的に経営的にも追い込まれた時期もありますが、なんとか死ぬ物狂いで頑張ったおかげでお店も続けることができています。

石川県の災害を見た時に、僕は北海道胆振東部地震のことを思い出しました。大きな地震で揺れる建物、停電する町、隣町では死亡者も出るような大きな災害でした。きっと、石川県の地震も恐怖に見舞われたに違いありません。想像すると辛い気持ちになります。

1月2日は石川県の被災状況がテレビでたくさん配信されていました。崩れた家、建物、津波による損害、そして死亡者の人数の公表。とても見ていて暗い気持ちになりました。

羽田空港の事故を知る

そして今日の夕方に羽田空港の飛行機事故。着陸してから自衛隊機と衝突して炎上。飛行機の乗組員と乗客は無事退出することができたが、衝突した自衛隊員の隊員が1人救出と残りの5名は不明ということで、これもまた残酷な結果だなと思います。今回の事故を見ていると、どうやら震災の二次災害だったようで、救援物資を運ぶための輸送飛行機だと聞いています。こういった一つの出来事からさらに二次災害に広がるということがとても複雑な気持ちにさせます。

このニュースに関しては今後事件の真相は解明され、これからの未来につながる改善になるとは思います。このニュースを聞きながら、僕は何をしていたかというと自分のお店でコーヒーの焙煎をしていました。そして部屋を掃除し、お店を掃除し、仕入れをする。1月4日に営業再開に向けて準備をしていました。

1月1日は店舗で珈琲焙煎中

自分にできることをまずはしっかりやろう。自分のことを今やらなければいけないと思いました。この暗い雰囲気に飲み込まれず自分のやるべきことをしっかりやる、それが今の僕にとって一番大事なことだと思います。

今僕にできることを考えた時に一つは寄付金を送ることだなと思いました。少しでも支援物資や救援物資、誰かの役に立つためにお金というものは必須だと僕も思います。もちろん、自分の経済的に大きな金額を出すことはできませんが、100円でも1000円でも1万円でもお金というのは集まれば大きな力を生みます。そういった意味ではたくさんの人がこの震災に対して手を差し伸べたらいいと思います。

メルカリで支援しました↓

震災については今後どうなるか分かりませんが、震災ボランティアなど募集があれば僕も参加しようかと考えています。もちろん、遊びに行くわけではないので、自分自身のライフラインをしっかり確保しつつ、誰もやりたがらないような作業、例えばスコップで泥を取るとか木材を運ぶとか、そういったことを積極的にやることで復興の役に立つと思います。

今はまだ現地にどうこうというのは無理だと思うので、今後の情報をチェックしていきたいと思います。今回の2024年、出だしから最悪な事態で先行きが不安になりそうですが、僕は僕らしくしっかり芯を持ってやるべきことをやる、ぶれずにやる、周りに惑わされずやる、強い信念で頑張っていきたいと思います。

2024年、私、木村慎吾は誠意を持って頑張っていきたいと思います。それではまた。

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ABOUT ME
木村慎吾/Snafkin撮影事業部
木村慎吾/Snafkin撮影事業部
フォトグラファー、ビデオグラファー、アートディレクター、起業家
北海道苫小牧市在住のカメラマン。過去には競技スノーボーダーでプロを目指し怪我で挫折、ミュージシャンに転身してインディーズデビューするが売れずに地元苫小牧に帰郷、2018年10月9日に起業して飲食店オープン、2019年に撮影事業を展開、2020年にカラオケ大会を企画、現在も様々な分野で挑戦中!
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